センシンレンの特徴

センシンレン(アンドログラフィス)についてよりわかりやすく特徴などについて説明していきたいと思います。
そもそもセンシンレン(アンドログラフィス)とは何か?

センシンレン(アンドログラフィス)とはインドやパキスタン、スリランカなど東南アジア~南アジアを中心に原生しているハーブ「キツネノマゴ科」の一年生植物になります。
主に「葉」と「茎・根」の部分を薬用として使用されております。つまりそれらの地域ではこの葉と茎・根の部分を病気治療に使用してきておりました。

というのも近年の研究結果によって「センシンレン(アンドログラフィス)」には抗炎症作用や抗血栓作用・解毒作用等様々な効果があると報告されており、非常に理にかなった治療を東南アジアや南アジア地域では古くから行っていたと報告があります。
またセンシンレン(アンドログラフィス)の主成分であるアンドログラフォリドには葉や幹に含まれており、それらを抽出したら「抗腫瘍作用」もあると報告されています。
つまりセンシンレンは様々な病気や治療に効果効能があるのではと近年世界中の医療関係者で非常に注目が集まっております。

具体的にもう少し説明を加えていきたいと思います。

①風邪やインフルエンザ等の解熱・解毒・消炎・抗菌作用が強い

センシンレンは風邪などの病原である「ライノウイルス」やその他様々な風邪の原因をつくるウィルス感染を防ぐ効果があると認知されております。
例えば薬用として調合されたセンシンレンを200mg/日摂取すると風邪をひく確率が約50%以上も半減するという調査結果もあり、また1,200mg/日以上センシンレンを摂取した場合、 風邪の典型的症状である「喉の痛み」「高熱」「鼻水」「頭痛」「寒気」「倦怠感」「筋肉などの節々の痛み」等を緩和する効果があるといわれております。これは東南アジアや南アジア地域だけでなく中国や北欧などでも実際にこれらの症状の予防や治療に使用されているケースが多く報告があります。
特に中国では風邪やインフルエンザなどのウィルス性予防・治療だけでなく、「火傷」「中耳炎」「胃腸炎」「結膜炎」「扁桃腺炎」等非常に多くの症例にセンシンレンが使用されているようです。

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